NTP, Inc. 対 Research In Motion, Ltd.事件
No. 2003-1615,2006,1,2-Aug-05本件では、情報送信に関する方法クレームが、そのクレームに含まれる1以上の工程が米国内で行われた場合に、侵害が成立するかどうかが争点となった事件です。CAFCは、方法クレームの全ての工程が米国内で行われた場合にのみ侵害が成立すると判断しました。この判決において、CAFCは、このような米国外での一部工程の使用に対して方法クレームの侵害が適用されるか否かについて、米国特許法第271条の要件に照らして審理…
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