業務内容と専門領域

業務内容と専門領域

情報処理・通信技術・半導体・電子回路

(AI・ IT・IoT) 情報処理・通信技術・半導体・電子回路

これらの分野の代表的な技術は(1)情報処理、画像処理、符号化といったソフトウエア技術、(2)無線・移動体通信、クラウドなどの通信関連技術、(3)電子回路、半導体、半導体製造装置、設計支援装置などデバイス関連技術です。これらは相互に密接に関連しますので電気・電子工学、情報処理、ソフトウエア、移動体通信、セキュリティ分野の専門家、企業で研究・開発に従事した者など、AI, IT,IoTやロボットなどを得意とするメンバーでチームを編成しています。

機械

(自動車・ロボット・制御工学・FA機器など) 機械

この分野にもAI、ITやIoTの顕著な影響があり、自動車は5Gを使う自動運転時代に突入し、ロボットにもAIやIoTによって付加価値が求められる時代になっています。 この分野の仕事は、機器や装置のハードウエアの構造や機構の特徴を正確に把握する力に加え、IoTなどの視点から機器を多面的に把握し、発明(機器)の持つ特徴を複数の観点から捉えることが求められます。
そこで、チームを機械・制御の専門家、AI、ITやIoTの専門家のハイブリッドで編成し、案件に対応いたします。

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医療機器

(診断機器・計測機器など) 医療機器

この分野の発明は、主に診断、治療あるいは部位の観察などに関連します。これらの発明を特許として取り上げるためには、発明の技術的な基盤である情報処理技術あるいは画像処理技術などへの注目が必要です。そこで、情報処理、画像処理、ライフサイエンス、薬学をバックグラウンドに持つメンバーで医療機器チームを編成し、サービスの万全を期しています。

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化学・医薬・バイオ

化学・医薬・バイオ

この分野は、たびたび新たな判例が登場し、特許の審査基準も時々改正されるダイナミックな分野です。我々は、プラクティスの変化をお客様に伝え、最善の特許戦略の立案をサポートします。
化学、医薬、バイオテクノロジーを学んだ弁理士、薬剤師、エンジニアでこのグループを構成しています。このメンバーの中には、日本の代表的な製薬会社でIP戦略の立案とその実行に携わり、訴訟、ライセンス経験が豊富な弁理士が含まれています。更に、 医薬の分野のケースは、事件の特殊性とそのサイズ、求められるスピードも多様ですので、ニーズに合わせてチーム編成をします。

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アミューズメント・ゲーム

アミューズメント・ゲーム

この分野は、ソフトウエア、情報処理、通信の基礎技術に加え、ゲームを特許にするための工夫と、業界特有の技術の理解が必要です。そこで、経験豊かな担当に加え、ソフトウエア、情報処理、画像処理、通信分野をバックグラウンドに持つメンバーでチームを編成しています。

意匠

意匠

デザインが製品のほぼ全ての価値を支配すると言ってよいほどその重要性が高まっています。魅力あるデザインは、マーケットに大きな風穴を開け、可能性を切り開くツールとなります。魅力あるデザインにはフォロワーがつきものです。意匠権はデザインの独自性をフォロワーから守る守り神です。
ソフトウエアが作るイメージや、店舗デザインまで意匠の登録対象となりました。新たなデザインを創作した時は、先ず意匠登録をご検討ください。

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商標

商標

商標は貴社がご提供の商品・サービスの信用を一身に背負います。
商標はデザインとは異なり、よいロゴを採用だけでは、その価値は生まれません。大きな価値を背負える商標の採択をしなければなりません。一方では、蓄積した信用を損なわせるような他人の商標に注意する必要があります。
商標をとおしての信用蓄積のための基盤作りと、蓄積した信用の保護・活用を私共はヘルプ致します。

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訴訟・訴訟支援

訴訟・訴訟支援

特許権の重要な役割は市場獲得ツール、他社を市場から排除するツールです。特許の活用、差止請求や損害賠償請求事件を事務所の重要な仕事として位置づけ、経験を積んできましたので、複数の訴訟対応チームを編成してお客様をサポートができる体制と経験を整えています。
特許関連訴訟には、法律面と技術面の2面があり、訴訟の追行には、法律面に専門性をもつ弁護士と、技術面から訴訟に参加する弁理士が必要です。当事務所の主な役割は、技術面からの侵害の認否、特許の有効性を巡る攻防です。日本そして欧米に跨る3GやLTEなどの通信規格関連特許の裁判、海外の訴訟支援に数多く携わりました。また、最近は医薬分野の特許の攻防に頻度多く参加し、成果をあげております。

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