Galderma Labs 対 Tolmar, Inc. 事件
No. 2013-1034,2014,2,11-Dec-13数値範囲が先行技術を含む数値範囲限定特許の有効性の判断基準を論じた判決,特許発明が数値範囲をクレームしている場合に、先行技術文献がその範囲に含まれる一部の数値を開示していることがある。この場合に、特許発明が有効であるためには、?阻害要因、?予測不可能な結果、または、?二次的な考慮を特許権者は立証しなければならない。予測不可能な結果については、「程度」の違いではなく「質的な」違いでなければならない。
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