当事務所は、大学・企業で最新の技術を習得した多くの専門家を擁し、案件に応じて適切なメンバーでチームを編成し担当する方式を採用しています。
また、多くの弁理士、特許技術者は企業・大学での研究者、知財担当者としての経験を備え、数名の弁理士は通信、自動車、化学分野での特許庁の審査官・審判官経験を持ちます。これらの経験を活かしてその案件をリアルな感覚で把握し、お客様に満足戴けるゴールを目指し仕事に取り組んでいます。
特許出願をしたいが、こんな内容で良いのか、こんな状態で特許事務所に依頼をして良いのか、先行技術とはコンセプトが違うけれどもその違いをうまく説明できないなど、出願にあたって躊躇していることはありませんか? お困りの際はご連絡ください。当事務所は、先行技術調査、アイデア出し、戦略立案等のどのような状況からでも力強くお客様をサポートさせていただきます。
特許訴訟の本質は、特許の目から見た特許発明(技術)と生の技術との対比です。また、特許の価値は生まれたままの発明の価値で決まるものではなく、特許に仕立て上げられた時の特許クレームの文言で評価されます。数多くの特許取得で蓄積した経験、技術への深い理解は、特許訴訟で必要とされる重要なスキルです。当事務所は特許侵害訴訟、特許無効審判、税関手続きなどに、特許の有効論、侵害論など特許技術の面から参画し、ご満足いただける多くの結果を出し続けています。
訴訟は瞬時に大量のパワーが求められる仕事でもあります。 案件に即してダイナミックに動き、十分なパワーで行動できる訴訟チームを編成いたします。
訴訟担当者は、バイリンガル相当の語学力を備えていますので、クロスボーダー事件においても、お客様、そして外国チームとの間で明確、迅速なコミュニケーションを図り、期待にお応えします。
お客様を長期にわたりサポートすることを信条とし、安定的な発展の中で、2024年4月に創立50周年を迎えました。
当事務所はこの信条を以下の実践を通じて実現しています。
- 有能なメンバーのリーダーシップにより、安定した事務所の維持
- 新鮮で多様な才能の持ち主を事務所に迎い入れ
- お客様の期待・仕事量に対応できるダイナミックなチームの構築
- 効率性、安全性と安定をもたらすトップクラスのインフラの採用
高い信頼性と発展可能性を維持し、最適なサービスを継続的に提供していくためには、新たな人材の育成が必須です。当事務所では、大学(日本、欧米)/企業で研究や開発に携わった人材を迎え、有能なメンバーを育成してきました。これらの人材に、企業の知財経験者、特許庁の審査官・審判官経験者が加わり、経験・バックグラウンド・視点の多様性を広げ、活力あるチームを編成しています。
今後も、知財の多様化・国際化に対応して、より国際色豊かなメンバーを増やし、 お客様をサポートできる人材の育成に努めます。また、最先端のインフラ技術を導入し、お客様を安全、かつ効果的にサポートいたします。
仕事の工程・期限の正確な管理、コスト管理、データベース管理を事務・管理部門の重要な仕事と位置づけています。手続きが世界の多くの国々に跨り、国ごとに特徴のある手続き、期限、ドキュメンテ-ションが必要な特許・商標の世界では、事務部門の知識と経験はスムーズに手続きを行うために極めて重要です。国内外での出願、裁判、審判手続きなどに豊富な経験を持つ有能なパラリーガルが案件の進捗を管理し、お客様への迅速で的確なサービスに努めています。